実 習
工学科機械工学コース3学年「実習」について
工作技術センターでは以下の実習を行っている。
・工学科機械工学コース3学年 前期「機械工作実習」
・工学科機械工学コース3学年 後期「プロジェクト実習」
実習における安全について
・受講する学生は必ずガイダンスで配布する「安全の手引き」熟読して安全に実習をすること。
工学科機械工学コース3学年 前期「機械工作実習」
授 業 の 概 要
本科目は専門科目の「総合工学」に位置する。本科目では、実際に機械、器具に自らの手で触れて、物を加工し、物が作られていく過程を目で確かめ、自分の体で体得することを主眼としている。具体的には、手仕上げ、旋盤、フライス盤、および溶接作業を通じて各種加工法の基礎を習得する。3学年の後期には本科目の応用として、ロボットの製作を行うが、本科目で体得した加工技術がその基礎となる。
次の4テーマで実習を行う
授 業 の 概 要
本授業は専門科目の「総合工学」に位置する。具体的には、機械工作実習で習得した工作法、電気電子関係の知識を駆使し、ロボットコンテストの課題に耐える性能を有する創造的、独創的なロボットの完成を目指す。また共同作業による仲間とのコミュニケーションや一体感を通じて協調性、思いやりの心を養い、完成による達成感を仲間と経験する、全人格的な授業である。前期「機械工作実習」で設計したロボットを製作、12月下旬1号館1階新聞閲覧室で行うロボットコンテストをめざします(テレビ・新聞等の取材があります)