八戸工業大学 工作技術センターは学生を支援します

設 備

マシニングセンタ

OKUMA GENOS M460-VE(1台)

金型(製品を量産するために作られる金属製の型)加工、タービンブレード、ターボチャージャーに使われるインペラー、人工関節などの複雑な形状をした部品等の加工。

NCフライス盤

MAKINO BN2-85A6(1台)

マシニングセンタと同様な加工ができるが、扱いやすさはマシニングセンタの方がよい。同程度のマシニングセンタに比べて重切削が可能。

NC旋盤

TAKISAWA TC-20(1台)

工具の移動量や移動速度などを数値で制御し同一の加工手順の繰返し、複雑な形状の加工を得意とする。

レーザー加工機

GCC LaserProⅡ(1台)

レーザー光で色々な素材を切断・穴あけ・文字・イラストなどを加工する工作機械。加工範囲はA3サイズまで、切断はアクリル板等5mmまで可能。

実用高速旋盤

TAKISAWA TSL-550(7台)

チャックに工作物を取付けて工作物を回転させ、外径・端面・内径・ねじ切りなどを加工する工作機械。ベッド上の振りは360mm、センター間距離は550mm、総重量は950Kg。(技能検定試験 2・3級で使用)

精密高速旋盤

TAKISAWA TAL-460(1台)

TSL-550より大きく、製造現場ではこちらの大きさの旋盤が主に使用されている。ベッド上の振りは460mm、センター間距離は800mm、総重量は1950Kg。

フライス盤

静岡鉄工所 SV-CH(1台)

多数の切刃をもつ切削工具を回転させて、テーブル上に取付けた工作物を、上下・左右・前後に移動させて加工する工作機械。旋盤操作より難しい。

ドリルミラー

Bellmex(2台)

フライス盤に穴あけ機構を付けた工作機械で、軽切削専用。操作性が非常によいので使用頻度は高い。

3Dプリンター

Tier Time Technology(1台)

3Dプリンターとは3DCADの設計データ(STLデータ)をもとにして、スライスされた2次元の層を1枚ずつ積み重ねていくことによって、立体モデルを製作する機械

普通旋盤

IKEGAI D20(1台)

昭和47年製 450×1000

形削り盤

太田鉄工所 MD750(1台)

平面や溝加工をするための工作機械。工作物をバイス等に固定し、前後に移動するラムにバイトを取り付け加工する。

集塵装置付グラインダー

日立工機 GR21(2台)

一般鋼材・工具類の研削。ほとんどの材料を削ることができる。

卓上ボール盤(KIRA)

NSD-13R(左4台)KRT-340(右2台)

木材・鋼などへΦ1.0mmからΦ13.0までの穴あけ・ネジ加工が可能。使用頻度が非常に高い工作機械。

卓上コンターマシン

YS工機 Cut-350(4台)

主にアルミ材の切断に使用。直線だけではなく曲線も切断できる。使用頻度が非常に高い工作機械。

コンターマシン

キヨタ工機 KY-600(1台)

板厚10mm程度の鋼材などの切断が可能。

ベルトグラインダー

日立工機 BG-100(1台)

ベルト状の布やすりを回転させて物(木材・プラスチック・真鍮・鋼など)を削る。